2016年9月10日土曜日

flash player 23 beta for linux

今はpipelightを使ってflashの最新を使っている。
http://tthhfugapiyo.blogspot.jp/2015/07/pipelight.html

どうやらversion23からlinux版が復活しそうなようだ。(2ch情報)
pipelightは結構クラッシュするし起動が遅いので、早速移行してみる。

1.ダウンロード

http://labs.adobe.com/downloads/flashplayer.html
linux版64bitを取ってくる。

libflashplayer.so

2.有効化

pipelightを無効にして、~/.mozilla/pluginsに置いたが、古い方を優先してしまっている模様。
firefoxの設定で片方無効化しようとしても、両方無効化されてしまう。(同じプラグイン名だから?)
しょうが無いので以下にaptで入れたもの(というかaptで入れたinstallerが取ってきたもの?)
が置いてあるので、置き換えた。

/usr/lib/flashplugin-installer
動かしてみたら意外と普通に動いている。

3.デュアルディスプレイの問題

デュアルディスプレイの片面でフルスクリーンにしておき、もう片面で作業しようとすると、
フルスクリーンが解除されてしまう。
対応方法を探した。 ↓
http://www.webupd8.org/2012/10/ubuntu-multi-monitor-tweaks-full-screen.html

とりあえず読んでみて簡単そうなのは、libflashplugin.soをバイナリエディタで編集し、
_NET_ACTIVE_WINDOWを別の文字に置き換える
(_AET_ACTIVE_WINDOWとか)という方法。
やってみたらうまく行った。

付録:vimでバイナリエディタ

簡単なバイナリ編集くらいはvimでやりたいので調べてみた。↓
http://d.hatena.ne.jp/rdera/20081022/1224682665

やってみたが、エラーコードみたいなの(bash  command not found endifみたいな感じ)
で置き換えられてデータが飛んでしまう。うまく動いてないようだ。

とりあえず:help hex-editingを読んでちょっと修正。

augroup BinaryXXD
  autocmd!
  autocmd BufReadPre  *.bin let &binary =1
  autocmd BufReadPost * if &binary | silent %!xxd -g 1
  autocmd BufReadPost * set ft=xxd | endif
  autocmd BufWritePre * if &binary | %!xxd -r
  autocmd BufWritePre * endif
  autocmd BufWritePost * if &binary | silent %!xxd -g 1
  autocmd BufWritePost * set nomod | endif
augroup END